中期経営計画

KORYO2027
「増収」「増益」「累進配当」を継続

基本方針

  1. 不動産売上高に過度に依存せず、売上高を着実に拡大する
  2. 継続可能な収益の積み上げにより、利益率の維持・向上に努める
  3. 配当性向30%を目標に累進配当を続ける
  4. 人的資本の強化を行う
  5. 当社グループができる持続可能な社会への貢献を実行する

数値目標

最終年度(27.9期)目標

数値目標図

売上高

売上高グラフ

営業利益

営業利益グラフ

中期計画達成に向けた取り組み

  1. 自社企画投資用不動産「レーガベーネ」シリーズの展開
  2. 建設請負事業を新たな柱として展開
  3. 「KORYO Funding」の知名度の向上
  4. 女性管理職比率・男性育休取得率の向上、従業員への研修機会の提供

①自社企画投資用不動産「レーガベーネ」シリーズの展開

自社企画投資用不動産「レーガベーネ」シリーズの展開図
※同一敷地内に複数棟竣工した場合は1棟としてカウント

レーガベーネシリーズ展開のメリット

  • 管理戸数の増加に繋がり、当社の収益の岩盤であるストックビジネスが強化
  • 「レーガベーネ」シリーズを売却した場合、不動産売上高が計上され、その後、投資家より管理を受託することにより管理事業収益が計上
  • 「レーガベーネ」シリーズを売却せずに自社で保有をする間は、賃貸事業収益が計上

②建設請負事業の展開

「レーガベーネ」シリーズを継続していく中で得たノウハウを、建物建築の請負という形で推進、新たな柱として確立をする

建設請負事業の展開図

③「KORYO Funding」の知名度向上

2027年9月期までにファンドの総応募者数9,000人以上を目指す

「KORYO Funding」の知名度向上図

④人的資本の強化

女性管理職比率・男性育児休業取得率の向上

  目標 24.9期実績
女性管理職比率 2027年9月までに管理職に占める女性の割合を17%以上にする 10%
育休取得率 女性従業員の取得率は100%を維持する 100%
男性従業員の取得率は30%以上を維持する 66%

従業員への研修機会の提供

従業員1人あたりの年間平均研修時間目標10時間

  • 2024年9月期実績5.7時間
  • 人事課が受講を促し、業務時間中に受講する研修(eーラーニング含む)に限る

資格取得の促進

2027年9月末までに宅地建物取引士の従業員に占める割合を80%以上にする

  • 2024年9月末実績71.01%
  • セグメント不動産流通の従業員で算出

2027年9月末までに賃貸不動産経営管理士の従業員に占める割合を50%以上にする

  • 2024年9月末実績22.64%
  • セグメント不動産管理の従業員で算出